宇宙一バカな侍だコノヤロー!
こんにちは。まえてぃーです。
つい先日、銀魂の実写映画を観てきたので、その感想などを簡単に書いてみます。
ネタバレはなるべくしないように書いています。
まず、開始5分ほどで「お、銀魂らしいな」と思わせてくれるシーンがきます。映画の構成も注目ポイントですね。
そして、銀魂といえばもちろん色んな大人から怒られそうなギリギリのギャグが大きな魅力です。
個人的には、ギャグパートのクオリティの高さをすごく感じました。映画館では声を出して笑っている方も多かったです。
特に菅田将暉さんが演じる新八は、良い味出てますね。ツッコミとボケをアニメとはまた違った絶妙にシュールな感じでやっていて、個人的には一番ツボでした。
橋本環奈さん演じる神楽も良かったですね。釘宮さん以外の方がアルアル言うのは、最初は少し違和感がありましたが、慣れてくるとこれもアリだなと思いました。しっかりお下劣シーンも入ってます。千年に一人の美少女だけあって、見てて全く苦にならない。
あとは、ムロツヨシ演じる平賀源外もだいぶ笑わせてくれました。LIFEでもそうですが、ムロツヨシさんにギャグパートやらせたらほんと、絶対面白いんですよね。
菜々緒さんと佐藤二朗さんのコンビもクセが強く、ギャグパートをかなり牽引していました。新八、神楽とこの2人の掛け合いは必見です。
銀さんと桂は普通にイケメンです。銀さんはめちゃめちゃ鼻くそほじくります。
あと、銀魂といえばパロディネタですが、今回もいくつか登場しました。
ジャンプネタはもちろんあるのですが、それ以外にもDVD化の際にもしかしたらカットされんじゃないか、ってくらいの際どいネタもありました。そのシーンは正直、1番笑いました。必見です。
マンガの実写化が受け入れられにくいこのご時世、銀魂の実写はかなり味を出してくれたと個人的には感じました。
シリアスシーン、戦闘シーンも迫力あるので中だるみのない素晴らしい作品です。
また見に行こうかな、、